世界的に広く使われる顕色系がマンセル表色系です。色を色相・明度・彩度の三属性で、記号を使って表します。
マンセルって、PCCSと何がちがうんですかぁ?
マンセルは色を三属性で表すの。
PCCSの2軸に対して、色相・明度・彩度の3つで表すのよ。
だれが作った表色系なの?
アメリカのマンセルという画家・美術教育者が考案したの。
今は世界の標準になっているわ。
補足すると、マンセルの三属性は色相(ヒュー)・明度(バリュー)・彩度(クロマ)と呼ばれます。
PCCSはトーンでまとめて、マンセルはバラバラのままなんですねぇ?
そうなの。
マンセルは明度と彩度を別々に表すから、色を精密に指定できるのよ。
正確に色を決めたいときはマンセル、配色を考えるときはPCCSって感じなんだ!
一方、日本のJISもマンセルを基礎にしています。
工業製品の色指定にも使われる大切な体系ですね。
試験では、マンセル=三属性で表す顕色系という骨組みがまず問われるわ。
マンセルは色相・明度・彩度の3つ。
しっかり覚えますぅ♪
確認クイズ
マンセル表色系が色を表すために用いる要素の組み合わせはどれか。
- 色相とトーン
- 色相・明度・彩度
- 明度と彩度
- 三刺激値X・Y・Z
こたえを見る
正解: 2. 色相・明度・彩度
正解は2。マンセル表色系は色相・明度・彩度の三属性で色を表します。色相とトーンの2軸で表すのはPCCSです。