服の色選びには、場面にふさわしいかどうかと、その人自身に似合うかどうかという二つの視点があります。TPOとパーソナルカラーという考え方を整理しましょう。
先生、服の色ってどう選べばいいんですかぁ?
好きな色を着るだけじゃダメなんですかぁ?
好きな色も大切よ。
でもファッションの色彩では、場面に合うかという視点も必要なの。
これがTPOね。
補足すると、TPOはTime(時)・Place(場所)・Occasion(場合)の頭文字です。
式典なら落ち着いた色、といった具合に選びます。
たしかに、お葬式に真っ赤な服はおかしいもんね。
場面で正解の色が変わるんだ!
そのとおり。
もう一つの視点が、その人自身に似合う色を選ぶこと。
それがパーソナルカラーよ。
似合う色って、人によって違うんですかぁ?
ええ。
肌・髪・瞳の色との調和で決まるの。
春・夏・秋・冬の四タイプに分類する方法が有名ね。
一方、四季の分類はあくまで目安です。
黄みがかった色が似合う人、青みがかった色が似合う人といった傾向をつかむのが要点です。
つまり場面に合わせるTPOと、自分に合わせるパーソナルカラーの二本立てってこと?
整理が上手ね。
その二つを両立させると、装いはぐっと洗練されるのよ。
場面と自分、どちらも大事なんですねぇ。
覚えておきますぅ♪
確認クイズ
パーソナルカラーの説明として最も適切なものはどれか。
- その日の気温に合わせて選ぶ色のこと
- 肌・髪・瞳の色に調和する、その人に似合う色のこと
- 式典など場面ごとに決められた色のこと
- 部屋で最も広い面積を占める色のこと
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正解: 2. 肌・髪・瞳の色に調和する、その人に似合う色のこと
正解は2。パーソナルカラーは肌・髪・瞳との調和で決まる、その人に似合う色です。春夏秋冬の4タイプ分類が知られます。場面に合わせるのはTPO、最大面積の色はベースカラーです。