光そのものを混ぜると、色は明るくなっていきます。ここでは色光の三原色RGBと、混ぜるほど明るくなる加法混色を学びます。
先生、絵の具は混ぜると暗くなるのに、テレビの色は混ぜると明るくなるって本当ですかぁ?
本当よ。
光を混ぜる混色を加法混色というの。
混ぜるほど明るくなるのが特徴ね。
補足すると、加法混色の三原色は光の三原色、つまり赤(R)・緑(G)・青(B)です。
ディスプレイの発色もこれです。
へえ〜! じゃあRとGとBを全部重ねたらどうなるの?
全部を同じ強さで重ねると白になるのよ。
R+G+B=白、と覚えてね。
白! 光だから足すほど明るくなって、最後は白なんですねぇ。
二色ずつの組み合わせも大切です。
R+G=黄(イエロー)、G+B=シアン、B+R=マゼンタになります。
なるほどね! スマホの画面を虫めがねで見ると、赤・緑・青の小さな点が光ってるの、これだったんだ!
よく観察しているわね。
画面は無数のRGBの光が並んで、混ざり合って色を作っているのよ。
絵の具と逆だから混乱しそうですぅ…。
だからこそセットで覚えるの。
光=加法=明るくなる=RGB。
次に学ぶ絵の具は反対、と対で押さえるといいわ。
整理すると、加法混色は光の混色でRGBが原色、混ぜると明るく、三原色すべてで白になります。
光はRGB、足すと明るく、全部で白! ばっちりだよ。
確認クイズ
色光の三原色(加法混色の三原色)の組み合わせとして正しいものはどれか。
- シアン・マゼンタ・イエロー
- 赤・緑・青
- 赤・黄・青
- 赤・緑・黄
こたえを見る
正解: 2. 赤・緑・青
正解は2。加法混色の三原色は赤(R)・緑(G)・青(B)で、すべて重ねると白になります。