光源の種類・分光分布と色温度の基礎

自然光・電球・蛍光灯・LEDの違いと色温度を学びます。

同じ物でも、照らす光が変われば色みは変わります。ここでは代表的な光源と分光分布、色温度の考え方の基礎を学びます。

藍沢 しずく(びっくり) 藍沢 しずく

先生、お店では白っぽかった服が、おうちの電球の下だと黄色っぽく見えたんですぅ。
なんでですかぁ?

神楽 モニカ 先生(笑顔) 神楽 モニカ 先生

それは光源が違ったからよ。
光源ごとに含む波長の割合が違うの。
それを表したものを分光分布というわ。

紅林 かえで(普段) 紅林 かえで

補足すると、自然光(昼光)はほぼ全波長をバランスよく含みます。
一方、白熱電球は長波長(赤〜橙)寄りで暖かい色みです。

白峰 リリ(普段) 白峰 リリ

へえ〜! 蛍光灯やLEDはどうなの?

神楽 モニカ 先生(普段) 神楽 モニカ 先生

蛍光灯は種類ごとに分光分布が違い、昼白色や電球色などがあるわ。
LEDも製品ごとに調整されているのよ。

藍沢 しずく(普段) 藍沢 しずく

光の色みの違いって、数字で表せたりするんですかぁ?

神楽 モニカ 先生(笑顔) 神楽 モニカ 先生

ええ。
光源の色みを温度で表したのが色温度で、単位はケルビン(K)よ。
数値が高いほど青白く、低いほど赤みを帯びるわ。

白峰 リリ(びっくり) 白峰 リリ

ええっ、温度が高いほうが青いの? 熱いと赤いイメージだったのに、逆なんだね!

紅林 かえで(普段) 紅林 かえで

そこは間違えやすい点です。
低色温度(約3000K)は電球色で暖かく、高色温度(約6500K)は昼光色で青白い。
感覚と逆に感じます。

藍沢 しずく(あせる) 藍沢 しずく

覚えておかないと引っかかりそうですぅ。

神楽 モニカ 先生(普段) 神楽 モニカ 先生

そうね。
「色温度が高い=青白い」とだけ結びつけておくといいわ。
試験でも狙われやすい点よ。

白峰 リリ(笑い) 白峰 リリ

だから同じ服でも、電球の下だと黄色っぽく見えたんだ! すっきりした!

紅林 かえで(笑顔) 紅林 かえで

まとめると、光源によって分光分布が異なり、色温度で色みの傾向を数値化できます。
物体色は光源に左右されるのです。

確認クイズ

光源の色温度についての説明として正しいものはどれか。

  1. 色温度が高いほど赤みを帯びる
  2. 色温度が高いほど青白くなる
  3. 色温度は摂氏(℃)で表す
  4. 色温度は物体色にのみ使う
こたえを見る

正解: 2. 色温度が高いほど青白くなる

正解は2。色温度はケルビン(K)で表し、高いほど青白く、低いほど赤みを帯びます。

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