日本でよく使われる表色系がPCCSです。色を色相とトーンの2つで表す、ヒュー・トーンシステムと呼ばれる仕組みです。
PCCSって、なんの略なんですかぁ?
日本色研配色体系のことよ。
日本色彩研究所がつくった、配色学習に向いた表色系なの。
配色に向いてるって、どういうところがいいの?
色をヒュー(色相)とトーンの2軸で表すから、色の関係がとても整理しやすいのよ。
補足すると、この2軸で表す方式をヒュー・トーンシステムといいます。
PCCS最大の特徴ですね。
トーンって、明るさと鮮やかさをまとめたものなんですかぁ?
そう、いいところに気づいたわね。
明度と彩度をひとまとめにした概念がトーンなの。
色みと調子。
この2つだけで色を言えるって、シンプルで覚えやすいね!
一方、マンセルは色相・明度・彩度の三属性で表します。
2軸のPCCSとは表し方が違いますね。
試験では、PCCS=色相とトーンの2軸、という骨組みがまず問われるわ。
PCCSはヒューとトーン。
この合言葉で覚えますぅ♪
確認クイズ
PCCSが色を表すために用いる2つの軸の組み合わせはどれか。
- 色相と明度
- 明度と彩度
- 色相とトーン
- 色相と彩度
こたえを見る
正解: 3. 色相とトーン
正解は3。PCCSは色相(ヒュー)とトーンの2軸で色を表します。これをヒュー・トーンシステムといいます。