興奮色・鎮静色と色の生理的効果

色が気持ちや体に与える興奮・鎮静の働きを学びます。

色はイメージだけでなく、気持ちや体にも影響します。ここでは興奮色・鎮静色と、色の生理的効果を学びます。

藍沢 しずく(びっくり) 藍沢 しずく

先生、赤い部屋にいると気分が高ぶって、青い部屋だと落ち着く気がするんですぅ。
色でそんなに変わるんですかぁ?

神楽 モニカ 先生(笑顔) 神楽 モニカ 先生

変わるのよ。
気持ちを高ぶらせる色を興奮色、落ち着かせる色を鎮静色というの。

紅林 かえで(普段) 紅林 かえで

補足すると、赤・橙のような暖色は興奮色になりやすく、青・青緑のような寒色は鎮静色になりやすいです。

白峰 リリ(びっくり) 白峰 リリ

へえ〜! これって前に習った暖色・寒色とつながってるんだね。

神楽 モニカ 先生(笑顔) 神楽 モニカ 先生

よく気づいたわね。
暖色は興奮・進出・膨張、寒色は鎮静・後退・収縮と、傾向がそろっているのよ。

藍沢 しずく(普段) 藍沢 しずく

イメージだけじゃなくて、体にも影響したりするんですかぁ?

神楽 モニカ 先生(普段) 神楽 モニカ 先生

ええ。
心拍や気分のように、体や感覚に及ぶ働きを色の生理的効果というわ。
心理的効果と分けて覚えてね。

紅林 かえで(普段) 紅林 かえで

整理すると、色の心理的効果はイメージや感情への働き、色の生理的効果は体や感覚への働きです。
区別が問われます。

白峰 リリ(笑い) 白峰 リリ

なるほどね! 病院や寝室が青系で落ち着く感じなのは、鎮静色を上手に使ってるんだ!

神楽 モニカ 先生(笑顔) 神楽 モニカ 先生

そのとおり。
逆にセールの広告に赤が多いのは、興奮色で気持ちを高め、注意を引くためなのよ。

藍沢 しずく(笑顔) 藍沢 しずく

身のまわりの色に、ちゃんと理由があるんですねぇ♪

紅林 かえで(笑顔) 紅林 かえで

まとめると、暖色系は興奮色、寒色系は鎮静色になりやすく、色は心理と生理の両面に働きかけます。

白峰 リリ(笑い) 白峰 リリ

赤は興奮色、青は鎮静色! 心にも体にも効くんだね。
覚えたよ。

確認クイズ

気持ちを落ち着かせる「鎮静色」になりやすい色はどれか。

  1. 赤
  2. 橙
  3. 青
  4. 黄
こたえを見る

正解: 3. 青

正解は3。青などの寒色は鎮静色になりやすく、赤や橙などの暖色は興奮色になりやすいとされます。

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