色は見る人の心にイメージや気分を呼び起こします。ここでは暖色・寒色・中性色の分け方と、色が持つ心理的効果を学びます。
先生、赤を見るとあったかい感じ、青を見るとひんやりする感じがするんですぅ。
気のせいですかぁ?
気のせいではないわ。
それが色の心理的効果の一つよ。
色には温度感のイメージがあるの。
補足すると、赤・橙・黄のように暖かく感じる色を暖色、青・青緑のように冷たく感じる色を寒色といいます。
へえ〜! じゃあ緑や紫はどっちなの? あったかくも冷たくも感じないような…。
鋭いわね。
どちらにも偏らない緑や紫は中性色と呼ぶのよ。
温度で三つに分けられるんですねぇ。
暖色・寒色・中性色っと。
温度感を左右するのは主に色相です。
同じ理由で、赤系の飲食店は暖かく食欲をそそる雰囲気に見えやすいと言われます。
なるほどね! あたしの部屋、夏は青いカーテンにすると涼しく感じるかも!
いい応用ね。
まさに寒色の涼しげなイメージを暮らしに使う例よ。
冬なら暖色で温かみを出せるわ。
色でお部屋の感じ方が変わるなんて、おもしろいですぅ♪
整理すると、暖色は温かく活動的、寒色は冷たく落ち着いた印象を与えます。
中性色はその中間で穏やかな印象です。
試験では、暖色・寒色・中性色の色の見分けと、それぞれのイメージがよく問われるわ。
色相で覚えてね。
赤系は暖色、青系は寒色、緑や紫は中性色! しっかり覚えたよ。
確認クイズ
次のうち「寒色」に分類される色はどれか。
- 赤
- 橙
- 青
- 黄
こたえを見る
正解: 3. 青
正解は3。青は冷たく感じる寒色です。赤・橙・黄は暖色に分類されます。